【WCSウルトラシリーズ】ルナゼルネスイッチトリパ
お久しぶりです。
ごくみです。剣盾がもうすぐ発売とのことなので僕が使い続けたルナゼルネを公開して僕のGS締めくくりたいと思います。
【構築経緯】
まず、このルールにおいて通りのいい伝説枠としてグラカイレックにも等倍で技が通り、半減で受けられることが少ないポケモンとしてルナアーラを使うことにしました。そしてルナアーラは悪タイプを呼びやすいのでもう一匹の伝説枠はゼルネアスに決めました。
そして、ルナアーラとゼルネアスではガエンが重くほぼ確実に呼んでしまうのでそれを逆手にとり起点にできるツンデツンデを入れました。ここでルナアーラでトリルを貼り、ツンデツンデで暴れてトリル後にゼルネアスで締めるプランを勝ち筋とすることを考えました。構築をガチトリパ寄りにすることを決めたのでトリルは絶対貼りたい。トリルを貼るためのサポーターとしてルナアーラが苦手な霊タイプにも猫だましが打てて、そのままトリルアタッカーにもなれるガルーラを採用。そして猫だましが打てて、威嚇持ちで、とんぼがえりで裏のアタッカーに繋げることができるガオガエンも採用。次にクロバットやテテフネクロ等の猫だましで止めれない相手の前でもトリルが貼れるように粉で挑発や攻撃技が吸えて、トリル中に胞子をまけるモロバレルを採用。ここでパーティーの六匹が
ルナゼルネガルツンデガエンバレルに決まりました。
【個別解説】
性格:冷静
努力値:244―×―12―252―0―0
実数値:243―×-111-207-127-91
C 特化
S 最遅
トリル始動員にしてアタッカー。
ガルやガエンのサポートを受けながらトリルを張り、そのまま通りのいいシャドーレイでツンデと一緒に相手を削りゼルネに繋げる。
ツンデが強すぎるのでルナは雑に切ってもある程度戦えます。シャドーレイワンウェポンなのでドーブルに吸われると何もできなくなりますがツンデや他の枠でなんとかなるので特に問題はありませんでした。神秘の護りはバレルが重いので入れましたが打つ機会少ないので微妙でした。ただしっかり活躍して拾った試合もあったのでサイコショックやワイドガードよりこちらの方が良かったかもしれません。
性格:控えめ
努力値:252-×-12-172-60-12
実数値:233-×-117-190-126-121
C 大体のゲンシグラードンをムンフォで確定4発(ジオコン後2発)
HD 準特化ウルトラネクロズマの専用Z確定耐え
S +2で最速スカーフテテフ抜き
トリルアタッカーが削った相手をゼルネで刈り取る。というのが理想プランなのでツンデとルナだけでは削りにくいグラにもムンフォでダメージが入るように耐久やSを最小限にして大幅に火力に割きました。おかげでトリル中にオーガより先にジオコンを積めたり、ジオコン後のゼルネやオーガに想像以上のダメージが入るので相手の受けを崩すのにも役立ちました。技構成は特に言うことはありません。
性格:勇敢
努力値:180-68-4-×-252-0
実数値(メガ前)203-136-101-×-132-85
実数値(メガ後)203-169-121-×-152-94
A 無降りテテフを捨て身で確定一発
H252ツンデをけたぐりで確定一発
HB 準特化珠メガレックの画竜点睛確定耐え
HD 準特化ゼルネのムンフォ確定耐え2耐え
S 最遅
トリルサポーターからアタッカーからゼルネサポーターまでこなす万能の天才。霊の一貫を切りつつ猫も打てる。強い。Aに努力値を割かなくてもそれなりに火力が出るのでガッツリ耐久に回しました。技構成は高火力の捨て身は確定。霊タイプへの打点の噛み砕く、鋼、悪タイプへのけたぐり、採用理由の猫だましで決まりました。バレルやナットが思いので炎のパンチも試しましたが微妙なので抜きました。
性格:寂しがり
努力値:252-252-0-×-4-0
実数値:168-201-201-×-122-19
HA 全降り
B 個体値16
S 個体値2
ビーストブーストでAが上がるやつ。ガエンで止まらないトリルアタッカー。多くの禁伝に打点を持ち相手を倒すと止まらない。珠を持たせて火力up。技構成はツンデの代名詞ジャイロボール、一致範囲技の岩雪崩、鋼タイプでも止められないように馬鹿力、大切に扱うための守る。で決まりました。特に耐えてほしいものもないので耐久には回してません。ルナ+ツンデという並びはトリル下において非常に強い並びであり十分な仕事ができるので後続のゼルネに繋げる前にゲームエンド。なんてことも少なくはありませんでした。
性格:生意気
努力値:244-0-92-×-172―0
実数値:201―135―122―×―145―58
HB 準特化珠メガレックの画竜点睛確定耐え
D 残り
S 最遅
鋼、炎、草、霊の一貫を切りつつ猫+威嚇+とんぼでトリルをサポート。主にグラに対して選出します。技構成はトリル中に相手のゼルネのハーブを落とすために叩き落とす、メインウェポンのフレアドライブ、猫からのツンデに繋げる蜻蛉帰り、採用理由の猫だましで決まりました。持ち物がチョッキの理由は岩Zウツロ、水Zレヒレ等の前でも動かしやすくなるからです。
性格:冷静
努力値:92―×―0―164―252―0
実数値201―×―90―138―132―31
H 3n、4n+1
C H252ゲンシカイオーガを草結びで確定2発
D 全降り
猫で止めれないクロバットやテテフを止める。テテフネクロ(月食)を止めるためにタスキを持たせました。タスキを持たせたので耐久に補正をかける必要はないと思い火力に大幅に割きました。とはいえ特化したところであまり変わらないので残りを耐久に回しました。おかげでモロバレルもダメージレースに参加できるようになり胞子の存在もあって相手への圧力もかけれてこの構築にあっていると思いました。
【まとめ】
2019は初めてのネット予選抜けを果たせて思い出に残る一年でした。唯一の心残りはこの構築で何も残せなかったことですね。
次のGSがいつあるか分かりませんがまたGSがあれば嬉しいです。来年からマスターですが、今よりもっと頑張りますのでよろしくお願いします。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
ごくみ@来年は絶対PJCS行く (@goku_mi593)さんをチェックしよう https://twitter.com/goku_mi593?s=09